甲骨文字は漢字の現存最古の資料の一つであり、今日使われている漢字の初期の形態と言われています。中国殷代(紀元前1300 年頃)に巫女が亀の甲羅の亀裂の状態により農作物の豊凶や異族の来襲等の吉凶を占ったものを記録する際に甲骨文字が使用されていました。 今回は、自分の好きな漢字を一つ選んでいただき、その甲骨文字を練習してカードに書いて飾ってみましょう。選んだ字が甲骨文字にはない新しい文字の場合もあります。その際は、辞典を開いて一緒に探して書いてみましょう。この機会に古代の人の使った文字に思いを馳せてみませんか?
料金|¥2,500
開催時間|10:00-11:30
WS体験|20-30分程度
※ お好きな時間にお越し下さい
※ 最終受付は11:00
予約・問合せ|info.i.yone.tap@gmail.com (件名:11/9 本文:⑴名前 ⑵人数)
持ち物|
・汚れても良い服 (白い服などは控えていただくのが望ましいです)
・可能で有れば、ウェットティッシュ、新聞等
◆ 筆、墨、下敷き、カード、和紙等はご用意しております。基本手ぶらでも参加OK
講師プロフィール| あづみぴあの 雅号「音」 幼少期より書家の母から書を学ぶ。 ドイツ一時帰国中に母の勧めで読売書法展に初出展し入選する。 帰国後、福島美生 虎舟氏より古代文字を学ぶ。 2021年、飲食店のロゴや襖作品制作の依頼をきっかけに書家としても活動始動。 パプアニューギニアの子供たちにも象形文字のWSを継続中